事例2: 一番多いと思われるのは

男女続柄に関係なく地方出身で子や孫、曾孫も東京を永住地になるだろうと予測するのは多くの方が実感されることでしょう。
郷里に残した両親が旅立てばこの上京した永住地に何れ改葬をせざるをえないことになるようです。

住まいの近くに新墓地を求め、郷里の墓地をしまっても、お寺の場合はそれなりのけじめも求められるでしょう。
先祖代々数十年いや百年以上のお付き合いされた菩提寺であれば尚更です。

快く墓じまいに応じていただくにはどうすればいいのでしょうか?多くの皆さんが悩まれるところです。
私の経験で恐縮ですが概ねその年数掛ける@お気持ち単価(寺への関わり度合いや貢献度から@を算定ください)で本人見積していただきたいと思います。