グリーンパーク新町田霊園は、宗教法人遮那院が運営する民営の墓地です。
遮那院は天台宗のお寺ですが、こちらの墓地は宗教不問なので誰でも購入でき、檀家になるなどの必要もありません。
また、グリーンパーク新町田霊園は東京都町田市という都心からのアクセス良好な立地が魅力の一つです。
今回は、そのグリーンパーク新町田霊園の歴史とアクセス方法についてご紹介いたします。
グリーンパーク新町田霊園の歴史やその役割
グリーンパーク新町田霊園は平成17年5月に開園されました。
宗教法人が運営していますが、宗教不問なので誰でも利用できる霊園です。
墓地を探す際には、やはり都営や市営などの公営の人気が高いです。
宗教に関わらず利用できて、費用も安く済むのがその大きな理由だと言えます。
しかし、グリーンパーク新町田霊園がある町田市には、残念ながら市営の霊園はありません。
公営の霊園を希望するなら、都営の霊園か八王子にある南多摩都市霊園の町田市民用の区画しかないのが現状です。
都営は競争倍率が高く、南多摩都市霊園の町田市民用の区画は、平成23年以降は新規募集がかかっていないので、公営霊園を希望しても利用できないという方も多くいらっしゃいます。
このグリーンパーク新町田霊園は、公営霊園を利用したくてもできない方にとって、1㎡あたりの永代使用料が25万円と民営としては低い価格設定が嬉しいですね。
また、都心からは1時間前後で到着するアクセスの良さも大きな魅力だと言えます。
加えて緑あふれる里山の風景が周囲に残っていて、景観は良好。
晴れて空気が澄んだ日には富士山を見ることもできます。
グリーンパーク新町田霊園へのアクセス
グリーンパーク新町田霊園は都心からの所要時間も短く、行きやすい場所ながら自然豊かなところが魅力の霊園です。
グリーンパーク新町田霊園の最寄り駅は小田急多摩線の終点、唐木田駅です。
送迎車はなく、唐木田駅から現地までは約2.5kmあるので、タクシーやバスなどの車での移動が必要になります。
京王線やモノレールを利用するなら、唐木田駅へ行くよりも多摩センター駅でバスやタクシーに乗り換える方が乗り換えの手間が省けて便利です。
直接自家用車で行く場合は、駐車場が設けられているので安心です。
では、詳しいアクセス方法をご紹介します。
公共交通機関を利用する場合
小田急多摩線唐木田駅下車、バスの場合は徒歩3分程のバス停「長坂公園」へ移動し「日大三高行き」のバスで「下小山田バス停」まで行きます。
バスの所要時間は約4分、その後徒歩5分程で現地に到着します。
バスではなくタクシーなら約4分程で到着します
京王線を利用する場合は、多摩センター駅下車、「日大三高行き」のバスに乗ると約9分で「下小山田バス停」に到着します。
タクシー利用なら現地まで11分程で到着します。
どちらの場合も、バス停からの徒歩で最後に急な上り坂があるので、注意が必要です。
車を利用する場合
駅からの交通の便を考えると、車で行く方が便利です。
高速道路利用なら、中央自動車道国立府中ICより南へ約30分程度になります。
駐車場や施設内はバリアフリーになっているので、車いすの方や歩くのが大変だという方には、やはり自家用車かタクシーで訪れることをおすすめします。
【グリーンパーク新町田霊園】気になる歴史とアクセス方法は?まとめ
今回は、グリーンパーク新町田霊園の歴史とアクセス方法についてご紹介してきました。
グリーンパーク新町田霊園は、交通機関のアクセスも良好な上に費用も安く、公営霊園が利用できない人に魅力的な霊園だということがわかっていただけたと思います。
グリーンパーク新町田霊園は人気の高い墓地なので、残っている区画も少なく、現在最終販売となっています。
区画によってはすでに完売しているものもありますので、詳しくはお問い合わせください。
霊園内は平坦に整備されているので、年配の方もお参りしやすいです。
また、お骨を納める納骨棺が地上に設置されている地上納骨棺式が採用されているので、豪雨時の水没の心配が少なく、お墓の掃除もしやすくなっています。
管理事務所は人が常駐していて、管理も行き届いているので気持ちよくお墓参りできるのも嬉しいですね。
晴れている時には富士山が見える風景の良さを楽しみながら、故人に想いを馳せるのは家族にとってきっと豊かな時間になります。
霊園は故人はもちろん、何よりお参りする人にとってお参りしやすく心地良い場所であるべきです。
ぜひ一度見学に訪れてみませんか?
グリーンパーク新町田霊園
東京都町田市下小山田町1341-1